IE9 の動作確認をしたかったので VirtualBox で動かそうと思ったのだが Win7 はあまりに重そうだったので Windows8 Preview版を入れて見ることにした。

Windows8 はタブレットを意識したOSでかなり軽量に作られているらしい。 要求ハードは CPU:1GHz、Mem:1GB なので確かに軽い。

ISO ファイルは以下のサイトから落せる。

  • http://msdn.microsoft.com/en-us/windows/home/

この中の Windows 8 Developer Preview English, 32-bit (x86) を使ってみた。

これを VirtualBox にマウントして起動すると普通にインストーラが上がってくる。 OSタイプに Windows8 は無かったので Windows Others にしておいた。

途中ライセンスとか聞かれる事もなくあっさり起動。

ネットワークが認識されなかったのでカードの種類を変えてみたら認識した。 単にドライバが無かったらしい。

肝心の IE を立ち上げてみたら IE10 だったw

こいつで動作確認してみる。

すげぇ、角も丸いし影も付いてる。chromeと同じ見た目だ。

デバッガも FireBug 風のまともそうなのが付いてる。

ちなみにメモリは OS のみで 310k↑、IE起動で 360k↓ だった。

HDDの使用量は 7.11G。

なんだろう、Windowsなのにまともなのが不思議な感じだ。
ちなみに IE9 互換モードでもきれいに動作した。

アメリカでは IE のシェアが 40% になったそうなので MS も尻に火が付いて本気になったと言うことだろうか。

でも IE9 が WinXP で動かないのは MS の戦略ミスだと思う。
IE9 が良いとは言ってもやっと chrome に追い付いただけなので ユーザに OS のアップグレードをさせる程の価値は無い。 chrome で良いんだもの。

ところでこれ何時まで使えるんだろ?期限が書いて無いんだが..
まさかずっと?

もうちょっと詳しい手順はこちらのブログで。
http://blog.nully.org/2011/09/14/test-install-windows8-developper-version-on-mac-virtualbox/