FreeBSD をメインで使っているとどうしても Windows が
必要な時が有って困る。
仮想マシンを使えば良いのだが FreeBSD は XEN のホスト
になれない。

で、仕方無く QEMU を使うのだがこれが Core2Duo でも
結構重く結局ノートPCを使っていた。

別件で調べ物をしていた時に VirtualBox と言う仮想マシン
が FreeBSD でも動作し結構速いと書いて有ったので試して
みたがこれが凄すぎる。

- Sempron/2800+ のノートPCより速い (Core2Duo/6420)
- ネットワークは無設定で使える。(NAT)
- オーディオも無設定で鳴る。
- ホストOSのファイルは共有フォルダでアクセスできる。
- マウスを仮想マシンに取られない。
- X_Window <-> Windows 間でコピペができる。
- Youtube も普通に見れる。(さすがにコマ落ちはする)

と、もう至れり尽くせり。



インストールは port の emulators/virtualbox-ose から
行えば問題なくできる。
起動は /usr/local/bin/VirtualBox コマンドで。


後は「新規」で仮想マシンを作って、「設定」から Windows
のCDイメージをマウントして「起動」するとインストール
が始まる。

但し、CD-ROM は直接マウントできない。一旦、ISO イメージ
に落す必要がある。
$ dd if=/dev/acd0 of=win-xp.iso bs=1024000



chromeでYoutubeを見ている所。


なんかもう ウハウハ です。


参考サイト:
http://www.running-dog.net/2009/07/emulatorsvirtualbox.html